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MEDICAL
ALEXⅡ

ALEXⅡ:Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー

あま市のごとう皮フ科クリニックでは、Qスイッチ・アレキサンドライトレーザーという主にしみや青あざを治療する目的に開発された医療用レーザーとして、「ALEXⅡ」を採用しております。
高い治療効果と安全性の実績が認められ、国内の国公立病院で最も多く導入されたALEXⅡは、高い効果と安全性を両立しているため安心して施術を受けていただくことができます。

皮膚にレーザーが当たっている時間は1億分の5秒と極めて短いのでダメージが少なく大変安全です。このレーザーは、メラニン色素に吸収されやすいという特性を生かし、皮膚の異常メラニンだけにレーザーが反応し、徐々に色を薄くしていくことができます。

主な適応疾患

 

はじめに、医師がお肌を診断してあなたの状態にあった治療内容をご説明いたします。
まずは受付までお気軽にご相談ください。

治療の流れ

カウンセリング

治療前に必ず肌の状態を医師が診察します。

レーザー照射

直径3ミリのサイズのレーザーを照射していきます。ゴムで弾かれるような痛みがあります。
施術時間は大きさにもよりますが、5~10分です。
照射直後は冷たいタオルを顔全体にあてて冷却します。

照射前の注意点
照射前の日焼けは、日常から日焼け止めなど使用して日焼けを防いでください。
照射前は必ずお化粧をきれいに落としてください。

期待される効果

皮膚表面のしみやそばかすであれば、色はかなり薄くなり目立たなくなります。ただ、しみのタイプや個人差によって効果に差があります。しみやそばかすはおよそ3~4か月に1度の頻度で1~3回の治療を目安にしてください。
また、しみのように見える肝斑やイボが混在する場合は違う治療方法が必要となる場合があります。
青あざ(太田母斑など)の場合、3か月に1度の頻度で繰り返し治療(5~10回)を続けることでほぼ100%の効果が期待できます。
黒系の刺青は、繰り返し治療していくことで色素が薄くなっていきます。ただし、使用した墨の素材・色によっては治療が困難な場合があります。

予想される一時的な副作用

治療後、数日から1週間程度は照射部位が腫れて見えることや、水疱ができることがありますが心配いりません。かさぶたが剥がれた後、約1か月後に治療前よりも一時的に色が濃く見えたり、逆に色が白くなって見えることがありますが、これも一過性のもので徐々に消えますのでご安心ください。